顧問について
顧問を経験して その1
顧問は難しいですね
顧問でお客様に行くと 経営者から経営等へのアドバイスを求めらますが、簡単に返事してはだめですね
まず はじめにしないといけない事は その会社の本当の状況の理解ですね
経営者への質問、社員たちへの質問、顧客(お客様のお客様)への質問をして 状況をしっかりと理解しないとだめですね
曖昧に理解したつもりでアドバイスをすると失敗しますね
しっかりと理解する必要がありますが その質問の対象者を選ぶのが難しいですね
質問する社員、お客様をどうやって選定するのか?本当にむずかしい
経営者にお願いしてはだめですね 肯定的な人が選ばれがちですね
でも 自分から対象者を指定できないので まずはお客様に選んでもらうしかないです
その選んでもらった人に質問し、会社の状況を整理してから再度対象者を自ら選定しないとだめですね
中小企業様の社員は、大手企業の社員様とことなり、経営者と社員様がとっても近いです
この”近いこと”は、会社がうまくいっているときは 非常に素晴らしい強みになります
が、問題が発生すると弱点になります
顧問とて社員の方にお話しすると、社員の方はとっても警戒されます
ほぼ さし障りのない会話で終わってしまいます
会社の本当に状況を反映していません
顧客も同じです 基本リレーションがよさそうなところを紹介されますが 本当に重要なのはリレーション
が悪い顧客です
本当に顧問は難しいです